2019/12/06 11:37
amI. + Our Story ―ハンカチのあるLife―
ハンカチのある日常を丁寧に生きる女性の、
ライフスタイルを紹介する新連載「amI.+ Our Story」―。
今回登場してくれるのはファッションEC関連の会社で働く今枝美和子さん。
約1年前に大阪から上京し、
業界で培ったセンスを活かす彼女が考える“等身大のファッション”とは。
大人の女性として身につける、ハンカチへのこだわりも聞きました。
amI.オーナーの古くからの友人でもある、美和子さん。
大学卒業以来、アパレル業界一筋で働いてきた彼女は、
昨年住み慣れた地元大阪から“上京”という大きな決意をしました。
美和子「特に、東京に憧れていたわけじゃないんだけど、
ずっとアパレル業界で働いてきて、ECの知識もついてきて-。
いざ、転職を考えたときに自分のスキルを活かして、
もっと仕事の幅が広がるのが東京なんじゃないかなって思ったんです。
これが最後のチャンスかも!と思いきって上京しました。」
時折見せる、関西弁―。
明るく軽快なトークと瞬時に突っ込むノリの良さは、さすが大阪出身!
持ち前の明るさで、東京での毎日も楽しんでいるんだそう。
美和子「今の仕事はどちらかというと表舞台に立つ仕事ではないけど、
やっぱり社内の人はみんなファッション好き。
さりげないアイテム使いとか、メイクや持っているものまで、
多少なりとも気を使う職場ではあります。
そんな刺激を受ける環境にいるから、最近では“年齢に合ったモノ”を
選ぶことが多くなりましたね。」
年を重ね、洋服やメイクだけでなく、
さりげない小物やハンカチも“人から見られるもの”と意識するようになった。
等身大のファッションを考えるから、彼女のハンカチに対する思いもストレートです。
美和子「20代の頃までは、機能して入ればいいと思って
タオル地とか使い心地のいいもの使っていたけど、
今は綿素材とかでデザインとか、そういう部分に目がいきますね。
年相応に“いいモノ”を持ちたいなって。
コーディネートにハンカチを取り入れるというよりは、
私は、ハンカチはハンカチとして日常的に使いたい派。
ランチとか食事中に膝にさらっとかけるとか、
大人の女性らしい振る舞いができるかなって。」
さりげなさの中に、自分らしさや大人の女性らしさがにじみ出るモノとして、
ハンカチは美和子さんの生活に欠かせないアイテムになっています。
見た目だけでなく、持ち物にもセンスが現れる。
いろんな年齢や立場の女性にとっても、ハンカチや小物は自分を表現する一つのツールなのかも知れません。
To be continued…